令和６年度　地盤品質判定士会中部支部　講演会

テーマ：「地盤・杭構造物に関する最近の話題」

地盤品質判定士会中部支部は本年も講演会を開催します。本講演会では、能登半島地震において被害が見られた地盤・杭構造物に着目し、
杭構造物の挙動や環境に配慮した杭構造物の施工事例、杭構造物の調査方法、杭構造物が深くかかわっている洋上風力発電に関する内容等
をテーマに選びました。地盤・構造物等の安全性の評価について関心をお持ちの皆様に興味を持ってお聞き頂ける内容となっております。
開催形式は現地参加とweb参加の両形式です。是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。

（1） 日時： 令和6年9月27日（金曜日）　13:15～17:00
（2） 場所：＜現地参加＞名古屋大学　減災連携研究センター1階減災ホール
名古屋市千種区不老町名古屋大学内
地下鉄名城線「名古屋大学」駅　2号出口より東へ徒歩約5分
＜Web参加＞Zoom配信（後日、ミーテングID、パスコードを配信）
（3） 定員： 先着100名　（現地参加：30名　　Web参加70名）
（4） 参加料： 地盤品質判定士会会員、地盤工学会会員、地質調査業協会会員5,000円
非会員7,000円、学生1,000円 　
＜振り込み先＞
　　　　　 一般社団法人　地盤品質判定士会
　　　　　 みずほ銀行　駒込支店　普通口座　3024190
　　　　　　　　 ※参加料は銀行振込のみで受け付けます。振込み者名は、本講演会の区分コード
　　　　　　　　　(0927)＋ご氏名として下さいますようお願いします（例：0927地盤太郎）。
（5） 内容： 13:00 会場受付開始
13:15～13:20　　開会挨拶
13:20～14:00　　講演「杭構造物の地震時挙動（仮題）」
講師　金田　一広（千葉工業大学創造工学部都市環境工学科　教授）
　　　　　　　　 14:00～14:10 質疑応答
14:10～14:50 講演「丸太打設による軟弱地盤対策の考え方」
講師　沼田 淳紀（ソイルウッド　代表）
14:50～15:00 質疑応答
15:00～15:15 休憩
15:15～15:55 講演「物理探査による地盤の３次元可視化技術」
講師　岩本　鋼司（応用地質株式会社　防災・インフラ事業部）
15:55～16:05 質疑応答
16:05～16:45 講演「秋田能代洋上風力発電の概要説明」
講師　新原　雄二（鹿島建設（株）土木設計本部・構造設計部構造設計部長）
16:45～16:55 質疑応答
16:55～17:00 閉会挨拶
※なお、講演題名については変更になる場合があります。
（6） G-CPDポイント：3.5ポイント（3時間15分）、倫理ポイントは無し
（7） 申込み期限：令和６年９月２０日（金曜日）
（8） 申込み方法：地盤品質判定士会ホームページ（https://hanteishi.org/）の講習会情報からお申し込みください。

令和６年度　地盤品質判定士会中部支部　講演会

（9） 開催事務局：地盤品質判定士会　中部支部 E-mail : pege50@hanteishi.org